

人生が80年として、一生で出会う人の数は限られています。
そんな中「結婚」する相手と出会う確率はどのくらいでしょうか?
現在の世界人口70億人以上から考えると天文学的な数字になる事でしょう。
そんな天文学的確率で出会った素敵な伴侶なわけですから、誰もが幸せな結婚生活を送りたいと思っているでしょう。
幸せな結婚生活を送るためにはお互い歩み寄る事が大事です。
【男性側が気を付ける事】
■やってくれた事に関してはとにかく「ありがとう」
いつも思ってるよ!だからウチは大丈夫。と思っていませんか?
言葉にしないと伝わらない事は多くあります。
言葉にしても、その言葉の裏があったりで真意を伝えられない事すらあるのが対人関係です。
思っているだけでは伝わりません、感謝の気持ちはハッキリと「ありがとう」と口にして伝えましょう。
ただでさえ男性は家事を手伝っても育児をしても「やって当然」と思われがちです。
先制パンチで感謝の気持ちを言葉にするだけで尊重し合える素敵な関係が作れます。
■意見がぶつかった時は素直に「ごめんなさい」
共同で生活している以上、家事や育児でぶつかる事も多く存在するかと思います。
ぶつかったまま問題を先送りにして放置した場合、お互いの溝はどんどん深まっていきます。
ぶつかってしまったらとにかく一言「ごめん」と伝えましょう。
共同生活で生きていくうえでの正解なんて誰にもわかりません。
一生に一度のパートナーですから一度相手の方針に合わせてみましょう。
それがきっかけで別の見解や意見が生まれる事もあります。
【女性側が気を付ける事】
■とにかく家の雰囲気を大切に!
男性は仕事で長時間家を空けます。
必然的に家の雰囲気を作ってるのは奥さんとなります。
旦那さんが仕事から疲れて帰ってきてホッと出来る空間を作るのは奥さんです。
家の雰囲気作りを疎かにせず、安心する家の雰囲気を作ってあげましょう。
笑顔でおかえりを言ってあげるだけで家の雰囲気は明るくなりますよ。
■言葉のチョイスを間違えない
仕事は大変です。
お金という対価を貰う為に、日々仕事に明け暮れている男性に対してムチ打つ言葉や追い詰めるような言い方をしてはウンザリしてしまいます。
残業で帰りが遅かった日は「遅いよ!」「もっと早く帰ってこれないの?」では男性も「残業したくてしてる訳じゃない!」と反感を買ってしまいます。
ひとつ言い方を変え「いつも遅くまで大変だね」など笑顔でねぎらいの言葉をかけてあげましょう。それだけで信頼と安心をあなたに寄せるはずです。
結婚というのは生涯を一緒に歩んでいくことです。
一緒に暮らしていれば相手の嫌な部分も足りない部分も見えてきます。
お互いの事を思いやり、しっかりコミュニケーションをとり、足りない部分を補いながら結婚生活を送れたら素敵ですよね。