女性の社会進出によって、共働きが増えてきている昨今の日本。
奥様の多くは旦那さんに対して「ちょっと位家のことをやって!」という不満をもっています。
そういった多くの女性の意見から、【イクメン】という言葉が生まれました。
【イクメン】とは、育児をする男性(メンズ)の略称であり、積極的に育児に参加する男性の事を指しています。
ここで大事なのは積極的に育児に参加するという事ですが、果たして本当に育児に積極的に参加してほしいのでしょうか…
◼︎女性は男性と違い母性本能を所有している
女性は一人としてもれる事なく母性本能をもっています。
これは一定の年齢になるまで養育なしでは生きていけない子供に対して母親に見られる養育本能です。
つまり、男の人が育児を行う———
最初は「いつも子供の面倒みてくれてありがとう」「本当に助かってるよ」となりますが、
1ヶ月、2ヶ月と時間が経つにつれて【みてらんない!】となります。
しかしこれは当然の事で、男性には保有していない母性本能を女性が保有しているからです。
◼︎真のイクメンとは…?
イクメンがいいって言ってたじゃないですか!
結局育児に参加してもダメじゃないですか!
と、思われたでしょうが安心してください。
世の奥様方が喜ぶであろうポイントを押さえて参加すれば、1ヶ月、2ヶ月と育児に参加しても好印象を得られます。
【ポイント1】奥様は育児中いつも眠い
子育て中はとにかく眠い!
誰がなんと言おうと眠い!
子供の面倒にご飯の支度、掃除、洗濯、買い物、
旦那さんが帰ってきてからはお風呂の支度にまたご飯、夜中は子供夜泣きがあったりととにかく眠い!
つまり真のイクメンは奥様の睡眠時間の確保をしてあげる事です。
仕事で疲れてソファーでテレビを見ながらだらーってしてるだけではありませんか?
奥さんの睡眠時間の確保のために1時間子供の面倒見るだけで違います。
子供をお風呂に入れてあげて寝かしつけるからその間少し寝ていなよなどと少しの睡眠時間だけでいいので確保しましょう。
【ポイント②】休みの日は子供を連れてでかけましょう
休みの日、仕事で疲れた体を癒すためにダラダラと過ごす。
趣味の為に時間を費やす。
家族ではなく自分の為に休日を使っていませんか?
もちろん仕事をして疲れているので疲れを癒すのは大事です。
ですが、1日24時間ある中の2〜3時間子供の為に使う事は大事です。
旦那さんが子供を連れて公園に遊びに行ってる間、
奥さんはリフレッシュに時間を使う事ができます。
お昼寝をしたり友達とランチをしたりする時間を作ってあげられるよう協力してあげてみてはいかがでしょうか。
とりわけ、ソシャゲはNGです。
そんな事やってる時間あるなら家の事やれ、子供の面倒みてろよ!と反感を買ってしまいます。
奥さんがいる側でのソシャゲは控えましょう。
これまでの事を要約すると、【真のイクメンとは奥さんに自由な時間を作ってあげられる旦那さん】という事です。
愛し合った二人の愛が形になっているもの。それが子供です。つまり子供は愛の形といっても過言ではありません。
二人の愛でできた子供ですから愛を絶やさず二人で協力して育児をして素敵な愛の形にしていきましょう。