人間は飽きる生き物です。
結婚をしてしばらくたつと、最初の新鮮な感覚は薄れてしまい、二人の関係がすっかりマンネリ化してしまったなんてことも。それでは、結婚後でも夫婦関係を新鮮に保つためには一体どうすればよいのでしょうか。
倦怠期を乗り越える方法とは?
倦怠期は夫婦お互いが相手に対しての興味を失うところから始まってしまいます。
そして、相手への思いやりや気持ちを尊重することを忘れていってしまうのです。取り返しのつかないことになる前に、この倦怠期を乗り越える方法を考えていきましょう。
・「好きだよ」と口に出して言う
「言わなくてもわかるはず」というのが、日本人にありがちな考え方です。
しっかりと声に出して相手に伝わるように「好きだよ」と言いましょう。好きと言われてうれしくないはずがありません。「何言ってんの」と照れてしまうかもしれませんが、ドキっとしてくれるはずですよ。
・二人の思い出の場所に行ってみる
あの頃の新鮮な気持ちを取り戻すために、二人で思い出の場所を訪れてみましょう。
初めてデートをした場所、プロポーズの場所などを二人きりで巡ることで、あの頃の思い出とともに愛しい気持ちがよみがえってくるかもしれません。
・サプライズプレゼントをしよう
誕生日でも記念日でも何でもない日に、サプライズでプレゼントをあげましょう。
相手が前から欲しがっていたものがわかっていればそれが一番ですが、気持ちのこもったものならなんでもうれしいはず。何よりも、自分のことを考えて用意してくれたというその気持ちが何よりの贈り物となります。
・スキンシップを大切に
肌と肌の触れあいは特に大切です。スキンシップをすることで「オキシトシン」という幸せホルモンが増えます。手をつなぐ、なでる、抱き合う。
こういったスキンシップを意識的に増やして、愛情や信頼関係を再確認しあってください。目には見えない精神的なつながりを再確認できるでしょう。
まとめ
いつかは訪れる倦怠期。
時を経て二人の関係や気持ちに変化が表れるのはもちろん自然なことなのですが、冷え切ってしまってからでは遅すぎます。
あれ?もしかして倦怠期かもと思ったらぜひこのような小さい工夫から試してみてださい。きっといつまでも仲良しの夫婦でいられますよ。